こんにちは、KAORUです。今なぜか「です」って打ったら「デス」って表記された。
これまで語尾の「です」をカタカナになんてしたことなかったのになぜに予測変換してきた
のか・・・謎。
こないだ仕事用のツイッターアカウントを見てて気になったツイートがありました。
内容としては「安定した(一般的にそう言われる)仕事を辞める時に言われたこと」
というものでした。
それを見てふと思い出したので書き留めておこうと思います。
一言で言うと「辞めるって言って最初の一言がそれは逆にショックやわ・・・」
このショックというのは気持ちの内訳で言うと落胆30%衝撃70%って感じでした。
その落胆部分の要因としては、「もうこの会社かなりヤバいところまで来ているのかもしれ
ない」と思ってしまったところで、衝撃部分の要因としては「それあんたらがゆうたらあかん
くない?!どういう心境でその返しをしてるわけ?!」と感じてしまったのです。
その時の困惑を知ってもらったうえで直属の先輩にも課長にも、部長にも支店長にも
言われたその返しの一言をお聞きください。
「やっぱりうちの会社の将来が不安だからか?」
え?!え?!皆さんも不安だったんですかーーーーーーー?!
そんな感じでした。そう言うしかなかったんかなあ?引き止めてほしかったとかは
なかったんです。全然ネガティブな退職の仕方を選んだわけではなく、他に仕事としてやって
いきたいことが見つかったからということは明確に伝えていました。なので、実際引き止め
てくださったんですけどなんのへのツッパリにもならないことはお互いわかっていました。
にしても!!
でもたしかに、それがあの当時の会社の状況考えれば・・・言いたくなるのもわからんでも
なかったですね。
私の前職場を知っている方もこれを見るかもしれないし、これからこの会社を目指そうと
思う方がいたら勘違いしてほしくないのでフォローすると、会社の状況も日々刻々と
変わっていると思いますし、私はあの会社は入社時からずっと今もとてもいい会社だと
思っています。
職場の方にも恵まれましたし、たくさんの恩恵をもらいました。
決して会社自体が嫌になって辞めたわけではないです。できることなら続けたかったですが、
私が会社にむしろ求められてなかったと思います。私が至らなかっただけです。
ツイートの話に戻ると、その発信元の方は「あなたは今この職場を離れることはリスクだ」
と言われたという内容のものだったので、私の体験は相反するものでしたが、結構こっちも
いろいろ考えて、一世一代の決心をして退職の意向を伝えます。なのでわりと人生の中でも
記憶に残りやすいできごとかなあと思います。
そんなこともあったなあと思い出すきっかけになってよかったかもしれません。
ちなみに、私は前職を辞めてから一度も後悔したことはないし、あのタイミングで
辞めて別の道に大きく一歩踏み出してよかったなと思っています。
もちろん思うように物事が全部進むわけでもなく、一人でお金を稼ぐことは難しいし、
以前背負っていた会社の看板と規模と組織の力はとてつもなく大きなものだったと
身をもって体感しています。
でも、どう働くかも、どこで働くかも自由ですし、正解はその人のみが知っていますから、
正解だったと思えるように自分の力でクリエイトしていきたいです。
もう夏も終盤にきているのにここでひまわりですが・・・
やっぱり見ると元気が出ますね!
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