就活生さん必見!(前編)


こんにちは!KAORUです!


思っていたよりお伝えしたくなったことの内容が濃い+多くなってしまったので、

1記事あたりのボリュームとしてはいつもより少ないかも?

とりあえず前編後編に分けてお届けしたいと思います。



ではどうぞ!







今回は先輩キャリコンの方が大学の講義をされるところを見学に行ってきました。

今回は3月から就活解禁になる3年生のためのグループディスカッション対策講座でした。

これまで私は個々の面談や相談には対応してきましたが、

どなたかがやっている講義型のアプローチを見てみたのは初めてでした。

その所感を書いていきたいと思います。






〈今回のコンテンツ〉

・1コマで伝えられる限界について

・業界研究の方法について


・学生さんに講義を受けた後どれくらい次の行動に移してもらえるかに焦点を当てる

→後編へ








今回講義の中で、講師の方が学生さんたちに投げかけ、ワークをしていく中で

どんどんと気づきを得て変わろうとしていく姿を目の当たりにしました。




おそらくまだ就活の段階としてはが序盤なこともあり、目から鱗というか、

学生さんはあまり感覚として持ち合わせていないような視点からのアドバイスが

飛び交ったようです。学びが深まっていく瞬間を作り出せていた講師の方はすごいなと

思いました。







・1コマで伝えられる限界について


当然のことながら、今回の90分でどれだけ就活を支援する側のわかっておいてほしいことが

伝わったかはわかりません。私はものすごくわかりやすく感じたので、お手本にしたいと

思いましたが、学生さんにはどう映ったんでしょうね?




しかしながら、私がもし今、今回の見学をせず講義をつくっていたらめちゃくちゃに

盛り込みすぎて全体がぼやけたコンテンツをつくっていた気がします。

その点が私の今日のいちばんの学びだったと思います。




また、90分で到底全てを伝えられませんので、それを踏まえた上でどの程度の「めあて」を

持つことが適切なのか見定めるのが難しいところだなと思いました。あんまりあれもこれも

と詰め込んだからとて伝わるかと言えばそうではないですし・・・。




でも、その限界を把握して講義の要所要所で「気づき」を入れてあげることで、それがその先

につながればいいのかと感じました。

コンテンツづくりの際は「めあて」をはっきりとさせた講義づくりを心がけていきたいと

思います。






・業界研究の方法について


今回の講義の主要ポイントではなかったためあまり触れられていませんでしたが、

以前からよく学生さんに質問されますし、業界研究案件は割と多く携わってきたかなと

思います。そして、元証券会社勤務であったことが活かされるフィールドかもしれないと

思っているので、業界研究についての講義は作ってみようと思っています。







証券時代はずっとどの企業の株が上がるのか、四半期ごとの決算の内容とにらめっこして

いましたよ。セクターの置かれている環境を見て、いい企業があればそれはどんな

会社なのか、何をしていて、どういうことを今後していきたいと思っていて、こんなところが

いいんですよと、それをどういいかお客さまに伝えるべくすごい調べていました。







そこまでの深さは必要ではないかもしれませんが、入社したいという気持ちをどう

採用担当者に伝えるかというとめちゃくちゃ調べたことがもしかしたら相手に刺さるかも

しれませんし、そもそもちゃんと調べないとどんな会社かわからなければそこに行きたいか

どうかすらよくわかりませんよね?






その調べ方や企業の立ち位置の見方、競合他者との比較の仕方、そういうところは

お伝えできるかもしれないなと思っています。







ブラッシュアップもしないといけないんですけどね・・・

それこそ会社の株式担当者から教えてもらっていたことも多いし、QUICKなどの専用ツール

も使っていたので探し方も色々あったのですが、それもない。

どう誰でも使える簡単なツールで補えるかを探さないといけないし、考えてみないとです。







まずは証券時代の記憶や経験を呼び起こすところから始めないとですね・・・




後編へつづく






前回の木のトンネルの先はこんな感じ・・・!

えぇなんだこれ最高やん・・・・となりました本当に。

少し風邪は強かったですが、いいお天気だったし全然暑くなくて気持ちよかったです。

Holo i mua

前に進むために紡ぐ、前に進むために読むサイト 人と人との関わりの中で感じたこと・学んだことをアウトプットしています

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