こんにちは、KAORUです。
大切なことをより伝わりやすくお届けするため前回の記事の続きとなっております。
よろしければ前回記事もご参考ください。
※編集の関係でリンク貼れずです。すみません・・・
(前回のさわりをちょっとだけ)
先輩キャリコンの方が大学の講義をされるところを見学に行ってきました。
今回は3月から就活解禁になる3年生のためのグループディスカッション対策講座でした。
これまで私は個々の面談や相談には対応してきましたが、どなたかがやっている
講義型のアプローチを見てみたのは初めてでした。
その所感を書いていきたいと思います。
〈今回のコンテンツ〉
・1コマで伝えられる限界について
→前編
・業界研究の方法について
→前編
・学生さんに講義を受けた後どれくらい次の行動に移してもらえるかに焦点を当てる
コンテンツにいくその前に!
前編に関係してもう少し伝えておきたいことがありましたのでちょっと横道にそれます。
業界研究の際に触れましたが、どれくらい会社のことを調べるかについてですが、
昨今の若年次の離職率が高い問題についても関係することです。
「あんまりよくわからないけどとりあえず有名だし、聞いたことがあるから行ってみたい」
このような考え方は社会人になってから何か問題が怒った時にてきめん自分の悩みの行き場
を失わせてしまう原因となります。
察しもつくと思いますが、「そこに入社した自分の思い」がないからです。
こんなはずじゃなかったと思ったことがあっても、そこに入社した自分の思いがあれば、
何かしらの折り合いがつくことも多いです。我慢することが必ずしもいいとは思って
いませんが、そのために今のちょっとした苦労は我慢できる、もしくはその先にある
ステップが描きやすくなることで、その経験をも糧にすることができます。
業界研究をして、まずその業界について知る、そしてその中でいいなと思った会社があれば
その会社について知る、就活においてこのプロセスを経ることによって自分とのありたい姿
とイメージを重ねてから入社を決めることができるのです。
あとは新卒の就活の時ほど様々な企業が情報を開示してくれて、たくさんの企業のことを
知ることができる機会もないのではないかなと私は思います。
わざわざ「うちの会社はこんなことをしていますよ!」と教えてくれるチャンスを
見逃してしまうのは残念なことです。アンテナを高く張り、楽しんでいろんなことを
知ってほしいです。
本題に戻りましょう。
前後編通していちばんお伝えしたかったことです。
・学生さんに講義を受けた後どれくらい次の行動に移してもらえるかに焦点を当てる
講義を見学した後講師の方とお話しした中で、講師の方が
「これであの子たちが次の行動に移せるようになってくれたらいいんですけどね。」
とおっしゃっていて、結果↑の学びに行き着いたんですが、
前編の(・1コマで伝えられる限界について)で触れた
「めあて」をはっきりとさせ、「気づき」を与えることで、その後の学生さんの向かう先に
光をあてることができたらその講義は実りある講義になったのでしょう。
これはどの授業でも同じなのでしょうが、義務教育ではないし、もはや自分の考え方次第で
ガラッと将来の道筋が変わる就活生さんたちには今までの学生生活で受けてきた講義以上に
その後自分で動くことが重要なステップなのかなと思いました。
上手く言い表せず恐縮ですが・・・
学生さんに持っておいてほしいマインドとしては
その小さな気づきを見逃さず、その気づきから「じゃあ次は・・・」と一つでもいいので
できることを考えてください。
もし今この記事を見てくださっている方がいらっしゃれば、本当に大切なことですので
ぜひ心がけていただきたいと思います。
その「じゃあ次は・・・」がその後の人生を決めると言っても過言ではないくらい大切な
ものだと思っています。
行動することもエネルギーを使いますから大変でしょうけど、もう少しだけでいいので
頑張ってみてください。
見えてくるものは変わると私は信じています。
またまたこちらもつづきです。
前回の海を上から覗き込んでみたら・・・
入浴剤を溶かしたお風呂のお湯よりも爽やかでキレイな水面!!笑
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