人生の先輩からの教え



こんにちは、KAORUです。

先日、前職の時にとてもお世話になっていた企業の社長さんと会食に行ってきました。







たまたま母と同い年の社長さんだったということと、私と弟がお子さん2人の年齢と同じ

だったということで気にかけていただくようになってから早4年ほどお付き合いさせて

いただいているのですが、会食は初めてでした。







仕事を辞めるかどうかという話の時点から、辞めてからも変わらずどうしているかと

気にしていただけるのは本当に担当者冥利につきるというか、ありがたいことだなと思って

います。







少し証券時代のことを振り返りますと、ちょうど前職で行き詰っている時で、新しいお客さま

もできず、売り上げ目標も全然できなくてもがき苦しんでいました。当時の私。

もう明日会社行けないかもしれないとか、いつ辞めてしまってもおかしくないとものすごく

悩んでいて、毎日マーケットが寄付くと頭から血の気が引いていく感覚を覚えているくらい

です。そんな時にたまたまお会社の駐車場でお会いしたんです。







社長はご自身のお子さんと同じ年の私を重ね合わせて見ていらしたとのことで、自分の子も

こうやって社会で頑張っているのかなと思い応援したくなったということは以前に

おっしゃっていました。

お客さまになっていただいてからは毎月1度社長の元へマーケットの話をしに行くことを

楽しみにしていて、それを口実にたくさんお話しさせていただいていました。

社長のほうがお忙しいのにこちらの状況も汲んでくださっていたこともあり、辛い時期を

乗り越えられたと思います。







社長さんとの思い出というか、印象深い出来事はいくつかあるのですが、けっこう

プライベートなことだったり、ご資産のことになったりしますのでここでは書けませんが、

社長とご縁がありよかったなと思っています。







今回お会いしている時に社長が何度も大切だと教えてくださっていたことがありました。

それは 人は生まれながらにしてそれぞれ到達するステージが決まっていて、

辛いかもしれないけどそこに頑張って上がった人だけが見える世界や景色がある という

ことでした。




独立を決めた(決まった)日に突然社長にお電話したんですけど、その時に「ここまで上がって

こい、全力で応援するから。」「僕も独立して社長になる時はとても怖かったし、

しんどかったけど、それ以上に見える世界が違って今本当に充実しているよ。」と激励の

お言葉をいただいたんです。



今回その真意をお聞きしたら、私には起業して、社長になって従業員を抱えるくらいの

ステージまで到達できる素質を持っていると思うから頑張ってほしいということでした。

そこまでの能力はあるかわかりませんし、結果そこを目指すかどうかもわかりませんが、

そこまで言ってくださるということ自体がとても嬉しかったです。







でもそれと同時に、そう思っていただくにふさわしい人生を歩んでいきたいと思いました。

この思いは絶対忘れずにもっともっと頑張っていかないといけないなとはっきり

感じました。どのタイミングでお会いしても「おぉ、変わらず頑張ってるね!」と思って

もらえるよう努力したいと思います。







今は目の前にある「できる仕事」に対して誠実にやっていくしかないし、それ以上に

欲張ってはいけないことも教えてくださりました。前職を辞めてから常に焦っていて、

何もかも早くしないととずっと思っていたのですが、ちょっとそれは違ったようです。




あと、直感は大事にした方がいいかもねということもおっしゃっていましたね。

これからどうなるかは自分でもわかっていませんが、それも心に留めて仕事に取り組んで

いこうと思いました。







とにかく自分がやりたいと思ったことを全力でやってみることですね!

貴重な機会をいただき、たくさん刺激を受けることができたのは非常にありがたいですね。

また明日からも頑張っていきたいと思います!







マジックアイランドの夕日は本当に心洗われます。

Holo i mua

前に進むために紡ぐ、前に進むために読むサイト 人と人との関わりの中で感じたこと・学んだことをアウトプットしています

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