こんにちは、KAORUです。
先日、現場に出てある大学さんで模擬面接練習の見学に行ってきました。
今回は理系の大学さんでしたので、バリバリ文系の私からするともう・・・
本当にかっこいい!!
化学系の学生さんと機・電系の学生さんにお会いしましたが、私も理系になってみたかった
とめちゃくちゃ思いました!!!
理系だけに言える話ではないですが、皆さん将来有望な学生さん方だと思うので、
ぜひ納得のいく就活になってほしいと切実に思いました。
今回は先輩キャリコンの見学だったのですが、先輩から面接で学生さんに対してアドバイス
があった部分とちょっと私の中で気になった部分をポイント絞ってお伝えしようと思います。
〈今回のポイント〉
・企業と自分との共通項を企業側に伝えよう
・もっと自分のことを知ってもらうには?
・逆質問について
書きたいことはたくさんあるんですが、あんまり羅列しすぎるのは良くないと
今日面接練習で学生さんが言われていましたので、私も多少自粛します笑
・企業と自分との共通項を企業側に伝えよう
このポイントに関してお伝えしたいことは以下の2つです。
1 志望動機を例にとって
2 突拍子もない質問が飛んできたら
1 志望動機を例にとって
学生さんは志望動機や強みを聞かれるとESの内容を思い出そうとつい必死に記憶を手繰り
寄せようとされます。でも、例えばあまりにも志望動機が覚えたことの羅列なのが見え見え
だったら、採用側はどう思うでしょうか?
正直印象はそれほど良くないと思います。ESの内容=面接で話す内容なのかというと全く
同じではないんですよね。企業側はおそらく対面で会ってみて、ESの内容以上に具体的に
学生さん自身の人となりを見たいと思っているはずです。
またそれに加えて、学生さん側も1社しか受けないということはないと思いますので、こと
志望動機に関しては別のものを何個も考える必要があります。
学生さんたちは基本的に就活の軸とかでどういった企業に就職したいかを考えているはず。
どういったことを大切にして、どういう考え方をして、どのような働き方がしたいか。それは
基本的に会社が変わったとてそこまで変わらないと思います。
企業の情報を見てみて、その中でいいなと思った事業があったとしましょう。それとご自身が
どういった点で共感できるところがありましたか?企業のやっている仕事がご自身の経験や
価値観に響いた部分がおそらくあったはずです。
そこを言葉にするという行動が求められていると思います。
2 突拍子もない質問が飛んできたら
ここでも企業と自分の共通項を考えてみる必要があります。
「えぇそんなの考えたことがなかった・・・どうしようどうしよう」となるのは皆同じです。
その時は一度落ち着いてください。「少し考えてもいいでしょうか。」とことわりを入れて
数秒考えるのもいいと思います。
そこで聞かれている質問の内容をご自身の持っているどのネタにつなげることができるか
考えてください。
例としては、質問が「あなたが就活において行なっている戦略はなんですか?」だったと
しましょう。これに対する適切な答えは「私の戦略は〇〇です。」ですが、答える内容
としては就活の軸としている考えを言って「こういった部分を念頭に置いて探していくと
いった戦略を立ててしています。」と言い換えられるでしょう。
どのような質問でも自分の持っている思いや考えていることに即して伝えられないかを
考えてみてください。ある種訓練みたいな側面もあるので、場数を踏むことも大切です。
どちらの項目に関しても戻ってくる点は変わらないというか、共通項をベースにして自分
のことを相手に伝えるこの考え方をしていれば応用が効くのでそこまで怖がるものでは
なくなってくるかと思います。
以上のようなポイントを意識して、一度ご自身の考えた自己分析とES、ご自身の考えた
自己分析と想定される質問をそれぞれ考えてみてください。
つづく
セブの海がどういう感じなのか楽しみだなあ〜でも海に行ける時間あるのかな?笑
(こちらの写真はグアムです。)
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