面接について つづき

こんにちは、KAORUです。




先日、現場に出てある大学さんで模擬面接練習の見学に行ってきました。

今回は先輩キャリコンの見学だったのですが、先輩から面接で学生さんに対してアドバイス

があった部分とちょっと私の中で気になった部分をポイント絞ってお伝えしようと思います。



先日の記事で「企業と自分との共通項を企業側に伝えよう」については書いていますので

ご参考くださいね。







〈今回のポイント〉

・企業と自分との共通項を企業側に伝えよう

・もっと自分のことを知ってもらうには?

・逆質問について






では参りましょう。






・もっと自分のことを知ってもらうには?


面接という短い時間の中で、いかに自分のことを知ってもらい、印象付けるか。それは話を

具体的にすることにより大きく改善されます。




要は話をより具体的にしたらいいんです。ESの内容でもエピソードを加えて自分のことを

アピールしますよね?それと一緒です。




話す内容を具体的にする際意識してもらいたいのはエピソード数字だと私は考えます。







以下例をいくつか考えてみましたのでご参考ください。




(エピソードを盛り込もう)


・医薬品業界に興味があり、・・・

→風邪を引いたときに飲んだ薬の成分を見たことがあって、その時こう思ったんです。


・塾講師のアルバイトで子どもと関わっていました

→ある教え子とのやりとりで、復習するときのポイントをこうやって教えたんです。


・長く続けているアルバイトがあるんですけど・・・

→こういうお客さまと接することがあったときにこういう点が大切だと気付きました。







(数字にこだわるとすると)


・医薬品業界に興味があり、・・・

→高校2年生の時から化学に興味がありました。その後医薬品にも興味が湧いてきて・・・


・塾講師のアルバイトで子どもと関わっていました

→教え子のテストの点数が80点から95点になりました。


・長く続けているアルバイトがあるんですけど・・・

→大学生活4年間ずっと同じアルバイトをしています。







「ああ、この子はそういったことを考えながら過ごしていたのか、こういうことをしてきた

のか」と相手がイメージしやすくなるはずです。そこから発展して何か興味を持って

もらえたら面接の内容も深まりラッキーですしね!







さらに、強い思い入れがあることに関しては積極的に伝える努力をしてみましょう。







例を挙げると、




「大学1年生の時からずっと化粧品業界に興味があり、様々な成分の勉強や肌の勉強、

カラーコーディネートまで勉強しましたし、化粧品検定を半年試験勉強に取り組んで合格

したので、こういった自分の興味と知識を仕事に活かしたいんです。」




と伝えるのか、「業界としては化粧品業界を見ています。」と言うのかは全然違いますよね。







情熱が大事だ!と考えなしに勢いだけで乗り切るのはどうかと思いますが、熱意って伝わる

と思うんです。なので伝えない手はないですよね。






これってどうなんだろうとわからなくなることもよくあるかと思いますが、固くなりすぎず、

「今日はこの人たちに自分を知ってもらおう♪」とある程度楽しみながら取り組んでみるよう

肩の力を少し抜いてみてください。






自分自身の経験上、そういった面接の時の方が相手からの印象も良かったようで、

スイスイ次の選考まで行ってました。あとはその企業が求めている人物像もそれぞれ違う

ので、明るく元気な人がいいのか、落ち着いていて冷静な人がいいのか、シャープに

物事を見る人がいいのか、優しく穏やかな人がいいのかってあると思います。

今思い返すと少しそこに寄せることもしていました。小賢しすぎますかね?笑







「就活をも楽しむ努力」というのももしかしたら必要かもしれませんね。






つづく




だんだん選んだ写真たちのおかげでブログのテイストを確立することができてきた感じが

します。ただ内容は写真と全然違いますけどね。笑

Holo i mua

前に進むために紡ぐ、前に進むために読むサイト 人と人との関わりの中で感じたこと・学んだことをアウトプットしています

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