こんにちは、KAORUです。
今日確定申告を提出してきました。
今年はまだ全然ややこしくなかったので、すぐ書類は出来上がったのですが、来年以降は
どうなるんでしょうね・・・怖いですね。
全然話違うんですけど、今日仕事でミスをしてしまい、クライアントさんにご迷惑をかけて
しまいました。今回ご迷惑をおかけした方には本当に申し訳ないことをしました。
猛省し、今後ないよう徹底します。
そろそろ本題へ・・・
今回はこれまで学生さん向けの面談をしてきて、学生さんから問い合わせが多かった金融業界
及び証券会社の業界研究についてです。
自己分析のご依頼がメインではあるものの、Matcher自体がOB・OG訪問用のアプリという
こともあり、前職について聞かれることが多いです。
その中でも多かったご質問についてまとめておこうと思います。
いつものごとくボリューム的におそらく何日か続きます。ご参考ください。
【証券会社のことについて多いご質問】
・ノルマはやっぱり厳しいのか(お客様とノルマの兼ね合いについて)
・知識は身につくか
・個人・法人の営業の違いはどういったことか
・希望した職種に就けるかどうか
【金融業界に多いご質問】
・各会社の違いや求められる人物像とは
・ノルマはやっぱり厳しいのか(お客様とノルマの兼ね合いについて)
「証券会社ってキツいと言われますけど本当ですか?」これ、すごくよく聞かれます。
このご質問に関しての私のお答えとしては「比べたことがないのでわかりませんね・・・」
です。
どの仕事もキツい時は必ずあると思うんです。なので一概に証券会社の仕事がキツいですよ!
とも軽々しくは言えません。
なぜキツいと言われるかを私なりに考えたんですが、おそらくここなんじゃないかと
行き着いたのは、「日々経済状況やモノの価値が変動する」ところなのかなあと
思います。扱うのはセールスのお金ではなく他人のお金ですし、実勢の経済状況が変わって
しまうと扱っている金融商品の価値も変わってしまいますので、そういうところなのかなあ?
よく「生もの」だからと言われることが多いですよね。私もこれならお客さまのお役に立て
ると思ってご提案したものでも、結果ご迷惑をおかけしてしまったことはあります。
自分の力じゃどうすることもできないもどかしさが苦しかったというのは正直ありました。
そういうこともあって、私が思う証券会社に向いている方を考えると、
◎様々な「変化」をも楽しむことができる人
というのは大きいかもしれません。
ついでに言っておくと、他に向いているのではないかなと思う人物像としては
・経済や商品、また特にお客さまに対して好奇心を持ち、
「もっと知りたい」という意欲がある人
・人付き合いが得意、もしくは人と関わることが好きな人
(営業であればどこでも共通するかもしれませんが)
・細やかな気遣いができる人
かなあと思います。
あと、ノルマとお客さまと板挟みになるのではないかというご質問も多いです。
ちなみに、この記事ではわかりやすいように使いますが、実は現場で「ノルマ」という言葉
は直接的にはあまり使いません。
「(収益)目標」とか「予算」とかって言われることが多いです。細かいですが!
話戻しますと、お客様を第一に考えられるかどうかはそのセールス次第としか言いようが
ないのが正直なところです。
おそらく学生さんがよくおっしゃっている数字に当てはまるであろう、「売上に対しての
ノルマ」というものは大手各社はなくなりつつあります。というのも、手数料をノルマと
してしまうとそれ目的の回転売買が横行してしまい、お客様第一に考えることが難しく
なってしまうようなケースが多発したからです。
ですので、それが現在は「預かり資産をいかに増やすことができたか」に変わってきて
います。各セールスがその証券会社に預けるだけの価値があると思わせられる提案と、
それに適った金融商品が提供できればお客様にも喜んでもらえるし、セールス側も会社に
評価されるというかたちになります。
この人であればいい提案をしてくれるという信頼がついてこれば、自ずとお金はその人の元
に集まってくるでしょうというイメージですね。結果、板挟みになるかどうかはセールスの
提案がどれだけお客さまとの間で折り合いがつくかによるというかんじです。
長くなってしまいましたが、今日はこの辺で。
このままいくと、わりと続きますねこれ・・・
最後まで見ていただきありがとうございます。
写真はあまり良くないですが、ニューヨーク証券取引所もウォール街へ直接見に行ってきました。
ウォール街で働くニューヨーカーたちはかっこよかったです。笑
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