こんにちは、Kaoruです。
今回は市場調査も兼ねて普段私がやっていることをお伝えしたいと思います。
現在、よく接することが多いのは学生さんなので、いつも就活生さん向けの情報にに対して
独りよがりな意見になってしまっていないか、間違ったことを伝えてしまっていないかは
気をつけながら向き合っています。
そういったこともあり、就活生さん向けの資料、ウェブサイトや動画コンテンツなどは
意識して見ていますし、周囲のキャリコンさんや学生支援等の活動をされている皆さんと
定期的に意見交換しています。
今回はその中でも、自己PRについて今日は焦点を当てていこうと思います。
最近毎日学生さんのES添削をやっているんですけど、常々思っていることがあります。
こちらにもESに関することをまとめていますのでご参考ください。
常々思っていること、それは
もっと素直に書いたらいいのに!!!
わかります、大人に見せる用の取り繕った文章を書いてしまいたくなる気持ち!
でも企業側はそれを求めているわけではありません。
最低限敬語が間違っていなければ、文章の内容をフォーマルにしてもらわないと困る
ということはないんです。
※あくまでも内容の話をしています。構成がめちゃくちゃだとか、形式としてちゃんとしない
と伝わらない部分に関しては修正の必要はありますよ。
これがなかなか伝わらないんよなあと思っていたところに、ある動画を見つけました。
私だけではなく、この人も同じことをおっしゃっていたので勝手に援護射撃して
もらいます!
動画コンテンツで一時期話題になった「バチェラージャパン」シーズン2の
バチェラー、小柳津林太郎さんが配信していたマイナビとのコラボ企画でした。
2人の現役就活生が模擬面接を受け、面接官である小柳津さんがコメントするというもの
だったんです。
小柳津さんが2人の模擬面接を終えてコメントをこう残されていました。
・意外性、ギャップが印象に残りやすい
・面接官に伝える「強み」にはオリジナリティーを出すこと
・等身大の自分を素直に
ということでした。
まさにそうで、私も毎回毎回ESの添削で学生さんに伝えています。
例を出すと(実際あったものです)、
「私の強みは行動力があるところです。」
「私は誰とでも打ち解けられるコミュニケーション能力があります。」
「私は問題解決力があります。」
似たことを書いている学生さんがほとんどです。
その力ってどういうことを指して言っていますか?
具体的にどういう時に、どのようにして、その力があると認識したのですか?
というふうに毎回そこを掘り下げます。だって、その「〇〇力」という言葉を
どういうイメージで使っているかもわからないし、この3つの力があると答える
学生さんは、全体の80%くらいを占めるんじゃないでしょうか?
オリジナリティーを出していかないとまじで、その80%の中に埋もれてしまいますよ!
ありきたりな力でもいいんです、そこが問題なのではなく、それをどういったエピソードや
ご自身の思いでオリジナリティーを出すかだけなんです。
あとは素直に伝えるだけです。何をその時思ったのか、どう考えてその先に進んだのか。
もしかしたらそこに意外性とギャップが隠れているかもしれません。
難しく考えすぎてしまう傾向もあるかもしれませんね。
もっと力を抜いて、シンプルに考えてみてください。
次回は私の経験談として、その「自分をアピールすること」が仕事にどう繋がったかを
お伝えしようと思います。
最後まで見ていただきありがとうございました。
最近フィリピンの写真ばっかりだったのでテイストの違うものを・・・
かれこれ7年も前にイタリアのローマで撮った写真です。まだ私自身が就活始める前でした。
めっちゃ前やな!!!
もう2年以上ヨーロッパに行っていません。次はいつ行けるんだろうか 泣
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