オンラインセミナー




こんにちは、KAORUです。

今回はちょっとブラック?な内容・・・

毒を吐くような内容になりますが、きっと大事なことなので書き留めておきます。






プロモーション的なセミナーってありますよね。あれって2つの要素が含み込まれたもので

なければいけないと私は感じています。





何かというと、「その後商品を売る」ということと、参加者に魅力を感じてもらえるような

「実益だと感じさせる情報提供、でも本編の内容まで流出してしまわないような小ネタ」を

参加者に受け取ってもらうことだと思います。

それをごっちゃにしてしまい、参加者に「あれ?」と思われたらその時点でそのセミナーって

意味をなしていないんじゃないかと思うんですよね。






プロではないのにこんなことを言ってしまうのもなんですが、とてもフラストレーションを

感じるセミナーに参加してしまいました・・・。

時間の無駄だったと思いたくないので、今後反面教師にしてやっていきたいと思います。

まあ、プロモーション用と割り切ったようなセミナーを今後やるかどうかは

わかりませんが・・・。






私がフラストレーションを感じた点はこちら。



・長い

・長いわりに内容が薄い

・ブレイクアウトルームでのディスカッション内容や振り方が雑

・参加者同士を交流させるというファシリテーターの感覚がないからディスカッションが

全然できない、そうなると持ち帰ることができる情報もない

・宣伝なのか、小ネタなのか、どのタイミングで何を聞いているのかがわからない

・もともと受け取れるはずだったセミナ一のテーマと内容が違う

・参加してて嫌な気持ちになった(名指しで否定されている気分になった)



とにかく長かったんです。オンラインでやる時って時間が長すぎると間延びしていまい、

集中力が持たないので、いくら内容が良くても受け取れる範囲には限りがあります。

1時間でちょっと物足りないくらいかなという程度の方がむしろ良いと思います。

色々参加させてもらっている感覚からしても最長でも2時間かなあと感じますね。

余談ですが、これってカウンセリングに置き換えたらどうなんだろう。

レクチャーを求められる場合もあるので、カウンセリングを1時間弱したとしたら

レクチャーは1時間以内にしたほうがいいでしょうね。それかカウンセリングを40分程度に

しておくとか、これこそ相談者さんと目的とアジェンダを決めたほうがいいだろうな。






今回はおそらく1時間で伝えられる内容を4時間やっていました。

とても辛かったです。






それでも1000歩譲ってブレイクアウトルームを有効活用し、参加者同士の中でも様々な

意見交換ができて、充実感があれば良いとは思います。ただそれもなかった。

話し合う内容(投げかけられている質問)もわからなかったし、場を回す人がいなかったし、

セミナー運営を2人でやっていて、2つのブレイクアウトルームでディスカッション

するのであればそのメンバーに運営が入れば良いのに。それも参加メンバーを見たら、

あまり話が進みそうかそうでないかくらい登壇する側はすぐわかると思うんです。







セミナー中に「参加されている人たちの交流」について熱く語っていたわりに、そこの

配慮がないのはどういうことだったんだろう。初対面の参加者側なんてどんな人が集まって

いるかもわからないのに、なかなか和気藹々と話せないことも想定してやるという感覚が

ないのはよくわかりませんでした。






そしてですよ。セミナーのテーマが題名としてついていますよね?

その話全くしなかったんです!!!これはみんな怒っていました。そらそうですよね。

本編誘導のためだとしても酷すぎるエサでした。エサ撒くにしてももっとあったと思います。






それから、最初にアジェンダを提示することがいかに大切かを思い知りましたね。

テーマについてどのように話してくれるのかがわかっていないと、人って聞いてても入って

こないし、理解できないんだなと思いました。それがわからないほうが最後まで聞いて

くれるかもという魂胆だったんでしょうか・・・。



「今日はここまで知ることができるよ」「ここからは有料だから、それが知りたかったら

お金払ってね」という提示も最初にわかっているほうが参加者側も安心して聞くことが

できます。そういう安心感で言うと、私は名指しでセミナーに関係のないことをいろいろ

言われたうえに、遠回しに私のしている仕事やこれまでやってきたことに対する否定的な

意見をずっと言われている気持ちになりました。これってプロモーションセミナーとして

必要だったんでしょうか?私は性格的にあまり他人のやっていることで不快になること

って少ないんですが、さすがに見た目のことや方言のこと(それもその講師さんも出身地

一緒なのに!)、今やっている仕事について知らない人たちの前でおかしいなどと言われて

ひどいなと思いました。

※今これを書いてて、ここも引っかかっていたのかと自分でも驚くくらいです。






背に腹はかえられぬという思いと、そんなセミナーの中でも何か持ち帰らないと

本当に時間の無駄になってしまうという貧乏精神?から学び取れるところは学んだ

つもりです。でももうこんな想いはこりごりなので、次から手前で気をつけられることは

気をつけて参加したいと思います。また、悪い例を見せてくださったと思って、

自分がセミナーをするときはもっと上手くできるようにデザインしたいと思います。




昨日はこれ以外にもいろいろあって身体も心も疲れた1日でした。

こんな日もあるよねと気をとりなおしてまた頑張ります。

Holo i mua

前に進むために紡ぐ、前に進むために読むサイト 人と人との関わりの中で感じたこと・学んだことをアウトプットしています

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