こんにちは、KAORUです。
今回は以前少しだけですが、記事で触れた過去の振り返りについてです。
一緒にキャリコンの資格取得に向け養成講座でお世話になった方が主催された
「自分史」についての勉強会に参加してきました。
〈この記事のポイント〉
・自分史について
・過去の経験を振り返ることについて
では早速参りたいと思います。
・自分史について
私も詳しくなくて今日知ったことばかりなのですが、自分史についてです。
自分史・・・誰もが持っている経験であり、人生そのもの(人生観、価値観含む)
だそうです。
以前のこの記事で私が定義した「経験」に関する考え方に近いなと思いました。
なんでも、あんまり難しく考えなくてもよくて、日記やスケジュール帳もれっきとした自分史になるとのこと。
余談ですが、私は感情の整理をしたい時に書く日記を中学生の時からずっと書いていて、
それは毎日書くような形式ではなく、自分の感情を自分の中で抑えていることが
しんどくなった時にだけ書く日記があります。かれこれ12年以上書き溜めているもので、
最新は7代目になります。今回受講して、それも自分史なんだなと思いました。
また、スケジュール帳も捨てずに長らくとっておいています。
それも自分史なのか・・・など思いながらお話を聞いておりました。
学生さんにライフラインチャートを書いていただくことも多いのですが、その活用も
今回少し趣向を変えながら講義の中でワークを通して学ぶことができました。
・過去の経験を振り返ることについて
今日参加されていたキャリコンの方から、
「昔うちの近所に住んでいた2人の息子さんを立派に育てあげたベテランママさんから、
『うちの息子たち、偶然かもしれないけれど、小さい頃から好きだったことが結局今の仕事
に繋がっているのよね。例えば長男は幼い頃から砂場で山を作ってそこにトンネルを
作ったり道や川を作ったりすることが好きだったけど、今は土木系の会社で都市政策や
用地開発をやっているわ。下の子もそんな感じでどこか通ずるところがあるの。』って話を
聞いたことがある。だから今回の自分史みたいな切り口でもなんでもいいから、過去の
好きだったことや経験を振り返ることは学生さんにとっても有意義だと思うよ。」
というお話を事例とともにをお聞きしました。
過去の経験に焦点を当てることは新たな気づきを得るには非常に効果的です。何をしたいのか
わからない、自己分析と言われてもちょっとハードルが高いように感じる・・・そのような
思いを少しでも抱いているのだとしたら、今回の「自分史」のようなアセスメントを
行なってみるのもひとつの方法かもしれませんね。
関連する参考記事です。もしよろしければご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
新しくタグも増やしましたので、今日以降の記事につくことになりますが、
お使いいただければと思います。
また明日もよろしくお願いします!
日本です。大学時代の友人たちと去年の夏に行った和歌山の白浜です。
海外の南の島って色がはっきりとしていて、スカッとするような感じですが、
日本は沖縄のような島でもそれよりかなんとなく淡いような印象を受けます。
どちらがいいとかっていうのはなく、どちらも素敵ですし好きです。
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