学生面談のFB つづき


こんにちは、KAORUです。


前回に引き続きの内容です。

昨日投稿した内容もぜひご参考ください。

また、前編後編あるような記事のタイトルに統一感がなくてすみません。

もう少し板につくまでご了承ください・・・。




学生さんに対するFBではなく、今回も学生面談を行って私が学んだ気づきについて

お伝えします。




早速参りましょう。




〈今回のポイント〉

・ガクチカ、自己PR、強みの違い→前編

・自己分析の具体的なやり方について

・頑張る学生さんにこそ伝えたいこと






・自己分析の具体的なやり方について


難しいですよね、自己分析って。

一応以前の記事で過去、現在、未来というフェーズに切って考えてみるということを

書きました。


もしよろしければご参考ください。







でも、これは一応今まで何も自己分析に対して手をつけたことがない方向けの話でした。

いわゆるとっかかりの部分ですね。

今回、学生さんからまた自己分析の深め方についてご質問いただきました。




ご相談者さんは「これはやりたくない・・・」と消去法で現状決まってきているとのことで

おっしゃっていました。ライフラインチャートでいうと“谷”の部分にフォーカスした状態

ですね。消去法で消えた選択肢というのはおそらく「自分が持つ価値観とギャップがあった

時期、もしくはそういう状況に陥った場面」でしょう。なので次は良かった体験や印象に

残った「自分の価値観に合った時期」に目を向けるのがいいのではないかとご提案して

みました。しかしながら、何がわからないって、まさに“自分の価値観”がわかっていないんだ

と後から気づきまして・・・測る尺度なしにギャップだの何だの言ってもわかりません

よね・・・




そこそこアセスメントや、ガクチカ、自己PRも考えたことがあるけどあんまり自分の目指す

方向性が定まらない・・・という方にはどういうアプローチが適しているのか私にも

わからなくなりました。




どうしたらいいんでしょうねえ。私もどういう風に学生さんに伝えたらいいか、いい方法は

ないか悩んでいます。自分の価値観を知るって難しい・・・正直まだ価値観を知るための

具体的な方法はわかっていません。




参考書とかを引っ張ってきて読んでみたりもしてますがイマイチピンときません。

また次の機会に・・・みたいに濁している案件がたくさん溜まってきてダメだなと思いつつ

またまた今回もこんな感じです。もっと勉強するのでもう少し待ってください・・・汗






・頑張る学生さんにこそ伝えたいこと


本当にポテンシャルがあるかまでを証明することは難しいので、あくまでも会社で自分の力を

どのように発揮するか、学生さん自身がどれだけ理解しているかが見られていると考えて

もらうといいかと思います。(前回記事より引用)




↑前述のとおり、実際新卒の学生さんに企業が求めていることってそんなに大きくなくて、

期待値も込めて採用をします。なぜなら、実務経験があればそれに従ってできる・できないが

はっきりしますが、社会での経験がないので能力を測りようがないからです。







「採用担当者に能力がないように移るかもしれない」「こう思われたらどうしよう」と

どう見られるかにがんじがらめになり、結局取り繕った内容になってしまったということは

往々にしてあります。







私がいつも学生さんにお伝えするのが“納得感”にこだわってくださいということです。


自分が採用担当者ならこんな人を採りたいなと採用側の目線に立つことは大切ですが、

それに全て合わせてしまって本当の自分と大きく乖離してしまうこともよくあることです。

でもその先にあるのは「なんか思ったのと違った」や「これで本当に良かったのか?」

といった不一致です。




ESや面接においてストレートに自分の思いが伝わっていると納得できるかどうかは就活

のみならず働き始めてからその先にも繋がっていることを忘れないでいただきたいです。




また、最後はご縁とタイミングなので、その会社に入りたいという気持ちはあってもその企業

に入れるかどうか、またその素質があるかどうかは別です。

「しっかり準備して臨んだ結果ダメだった」はその人自身がダメだった訳ではなく、

ただその会社とは合わなかっただけ。納得のいく考えができていれば自ずとご自身に合った

企業に就職できると思います。





納得感がイマイチ掴めない、誰かに相談してみたいということであればぜひ当サイトの

お問い合わせをご活用ください!






先日の日本海の時に撮った写真です。もうこれから4年も経つのかと思いながら見ると、

なんとなく若いように思うのは先入観なだけでしょうか・・・

2週間くらい前の記事の写真は最近の後ろ姿なのでもしよろしければ

比較してみてください。笑

Holo i mua

前に進むために紡ぐ、前に進むために読むサイト 人と人との関わりの中で感じたこと・学んだことをアウトプットしています

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